【2020最新】初心者が不労所得を始めるならこれを読め【6種類解説】

近年、年金2000万円問題を初め、お金について意識する人は増加傾向にありますが、実際に行動している人はまだまだ少ないのが現状です。

 

老後に足りない分のお金を確保するためには不労所得を作っておくことが理想的だと筆者は考えています。

 

なぜなら、不労所得を作っておくことで、自身が働けなくなってからも老後の安心した暮らしを実現できる可能性が高まるからです。

 

本ページではいくつかの不労所得を解説し、自身に適した不労所得を見つけてもらうことを目的とします。

目次

そもそも不労所得とは

具体的な不労所得の種類を解説する前に、「不労所得」という言葉の定義をしたいと思います。

 

本ページでは不労所得の意味を以下と定義します。

「労働することなく、稼ぐことのできる仕組み」

そのため、バイトをした労働の対価として給与を得ることは不労所得にはなりません。

 

一方、本ページでも紹介する不動産投資は不労所得と定義できます。

 

しかし、不動産投資においても、建物の劣化や地価の変動、また入居者の募集など実際の実務は相当な量になります。

 

これら実務は管理会社に依頼することはできるものの、ある程度の実務が必要になるのは事実です。

 

完全な不労所得とは

ではまったく労働することのない完全な不労所得とは一体何なのでしょうか。
それはお金でお金を生み出すことです。

 

例えばあなたが100万円を所持していた場合、10年国債を運用することで年間約3万円の利益を得ることができます。

 

この3万円は労働で得たお金ではなく、お金がお金を生み出した完全な不労所得と定義して良いでしょう。

 

ただし、10年国債を運用するにも、売買や定期的なメンテナンスなど、最低限の実務は必要になりますので、完全とは言い難いかもしれません。

 

妥協した不労所得とは

一方で、ほとんど実務がない「完全な不労所得」ではなく、かなりの実務が伴う不動産投資を選択する人がいるのには疑問を覚えます。

 

それは、不動産投資の方が利回りが高いので、より少額から大きなリターンを得ることができるからです。

 

つまり、不動産投資はある程度の実務を受け入れても高いリターンを得たい場合には、不労所得として定義することができるのです。

 

このように完全とはいかないまでも、なにかを妥協することで不労所得の選択肢はかなり増やすことができます。

 

不労所得において妥協できる点は以下の2つです。

1.多少の労働を受け入れる

2.ある程度のリスクを受け入れる

多少の労働を受け入れる

労働を受け入れる不労所得としてはYouTuberなどが挙げられます。

 

動画を投稿するためには撮影をする時間、動画を編集する時間、これらはかなりの労働になると思います。

 

しかし、動画は一度投稿すれば、その後半永久的に再生されるわけですから、不労所得と言って問題ないでしょう。

ある程度のリスクを受け入れる

リスクを受け入れる不労所得としては株式投資が挙げられます。

 

株式を売り買いする管理時間、すなわち労働時間は、YouTuberに比べればかなり抑えることができます。

 

その代わりに株式では損失が出る場合があるため、その点を受け入れることができない人は株式や不動産投資を不労所得として選択すべきではないでしょう。

 

自身に適した不労所得を選ぼう

この労働やリスクはバランス問題であり、自身がどのくらいの時間をかけることができるか、そしてどのくらいのリスクを負うことができるか、この2点を意識して自身に合った不労所得を見つけてください。

 

おすすめの不労所得ランキング

本ページではおすすめの不労所得をランキング形式で紹介しています。

 

ここで言う「おすすめ」とは、「始めやすいかどうか」です。

 

例えば株式投資は知識がない人が稼ぐには難易度が高いですし、不動産投資はまとまったお金がないと難しいです。

 

また、リスクを背負うことを避ける人もいます。
そのため、おすすめ度が高くなるのは、知識とお金を自身の時間で補う、すなわち労力のかかる不労所得であることに加え、リスクが低い不労所得になります。

 

リスクを負える方や労力をかけたくない方にはランキングの後に解説する「私が本当におすすめする不労所得」を検討してみてください。

 

労力がかかることは本末転倒のようではありますが、積み重ねることで不労所得として成り立つようになります。

 

また、稼げるかどうかをどのように判断するかについて、ここでは「月3万円を稼げるか」を基準とします。

 

月3万円は少なく感じるかもしれませんが、サラリーマンが基本給を3万円増やすことの難易度を考えれば妥当なところでしょう。

 

ランキングの後には、「不労所得を得るための具体的方法」も解説していますので、読者の皆様には読んで終わりではなく、ぜひ最初の一歩を踏み出してほしいです。

 

ではさっそく具体的な不労所得を解説していきます

1.ブログ

難易度 ★★★☆☆
初期費用 ★☆☆☆☆
リスク ☆☆☆☆☆
リターン ★★★☆☆
労力 ★★★★☆

読者の皆様もブロガーという言葉を一度は聞いたことがあると思います。

 

ブログの特徴は以下の3点です。

1.初期費用が少額で済むので始めやすい。

2.稼げるようになるには、一般的に半年以上の継続が必要。

3.リスクを負わないにもかかわらず、月に一千万稼ぐブロガーもいるなどリターンの期待値が大きい。

ブログはこうやって稼ぐ

ブログの収益は主に広告收入になります。

ブログを訪問した人が広告をクリックすることで収益が発生します。

 

ブログで稼ぐほとんどの人がグーグルアドセンスの広告を採用しています。

 

グーグルアドセンスは訪問者に合わせた広告が表示されるので、どのような広告を選択するか迷うことはありません。

 

しかし、グーグルアドセンスは審査がありますので、審査に合格する必要があります。

 

明確な合格基準などはないので人によって合格までにかかる時間が異なりますが、私はの所要時間は約2週間でしたので、一つの目安にしていただければと思います。

ブログを始めるのに初期費用はいくらかかる?

初期費用は0円~数千円

無料ブログというものもありますので、ブログを始めるにはお金をかける必要はありません。

 

しかし、無料ブログでは収益に限界があるため、自身でウェブサイトを運営することをおすすめします。

 

と言っても、ウェブサイトを運営する場合に必要になる費用はせいぜい数千円程度です。

 

サーバー代1000円、ドメイン代1000円、(別途PC代など)

 

ブログは初期費用が格段に安いためリスクが低く、初めての不労所得に選ぶにはもってこいと言えるでしょう。

 

ブログで稼ぐには?

ブログで稼ぐにはおおよそ半年程度の継続が必要と言われます。

「すぐに稼げる不労所得はないのか?」と不満に思われるかもしれませんが、どんな不労所得でも継続は必ず必要になりますので諦めてください。

 

では、なぜ半年ほどの継続が必要かと言うと、グーグルの検索結果に上位表示させる必要があるからです。

 

ブログの収益は広告がクリックされることで発生すると説明しましたが、そのクリックを多くするためには、たくさんの人にブログを見て貰う必要があります。

 

現在のブログへの訪問者は主にキーワード検索による流入が大半を占めており、読者の方も「不労所得」などのキーワードでこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。

 

しかし、キーワード検索では最初のページに載らなければ、見られる確率がかなり下がります。

 

グーグルの検索結果に上位表示される基準は公表されていませんが、なにより必要になるのはブログの記事数です。

 

そのため、記事を毎日投稿するなど、最初はかなりの労力が必要になるでしょう。

 

それでも、記事数を積み重ねることで、上位表示され、過去の記事も読まれるようになるわけですから、不労所得とみなすことができるでしょう。

 

実際どのくらいの閲覧数が必要か

10万PVでおおよそ月3万円の収益が発生します。

広告1クリックあたり、だいたい30円と言われています。

 

そして訪問者全員が広告をクリックしてくれるわけではないので、一人の訪問者(1PV)あたりの相場は0.3円と言われています。

 

例えば、月に10万人の人がブログの記事を読んでくれた場合(10万PV)には、おおよそ3万円の収益が発生する形になります。

 

ブログの難易度

ブログで月3万円を稼ぐのは非常に難しい。

実際に月10万PVを達成しているブログがどの程度あるかという話ですが、なんと1%を切ると言われています。

 

敷居をさげて月1万PVとしても全体の5%と言われています。

 

初期費用がかからず、誰でも始められるからこそ、参入者が多いため、ブログで稼ぐ難易度は高いのが現実となっています。

  • お金をかけたくない方
  • 継続できる方
  • 文章を書くのが好きな方

 

2.アフィリエイト

難易度 ★★☆☆☆
初期費用 ★☆☆☆☆
リスク ☆☆☆☆☆
リターン ★★☆☆☆
労力 ★★★★☆

ブログとアフィリエイトを分けた理由は収益構造が異なるからです。

 

アフィリエイトで稼ぐ人のことを一般にアフィリエイターと呼びます。

 

アフィリエイトの特徴は以下の3点です。

1.ブログより難易度が若干低い。

2.初期費用が少額で済むので始めやすい。

3.リスクを負わないにもかかわらず、月に一千万稼ぐアフィリエイターもいるなどリターンが大きい。

アフィリエイトはこうやって稼ぐ

アフィリエイトの収益は成果報酬型の広告収入になります。

ブログでは広告がクリックされるだけで収益が発生しましたが、アフィリエイトではクリック後に利用者の商品購入や会員登録などの成果が必要になります。

 

この決められた成果が必要になる広告のことを、成果報酬型広告、別名アフィリエイト広告と呼びます。

 

アフィリエイト広告は様々な種類がありますが、審査が必要ないものも多く、申請さえすればアフィリエイト広告をブログに貼ることができます。

 

アフィリエイトを始めるのに初期費用はいくらかかる?

初期費用は0円~数千円

アフィリエイトはブログと同様に初期費用はほとんどかかりません。

 

無料ブログでは0円ですし、自身でウェブサイトを運営しても1年間で数千円程度しかかかりません。

 

アフィリエイトは初期費用が格段に安いためリスクが低く、またブログよりも収益へのハードルが低いので、初心者が選ぶべき不労所得と言えるでしょう。

 

アフィリエイトで稼ぐには?

アフィリエイトで稼ぐには広告への導線が重要です。

アフィリエイトでは、まず表示させる広告を自身で決め、広告に適したコンテンツ(記事)を作成することに加え、その広告へ読者を誘導した上で、商品購入などが必要となります。

 

通常の広告と異なり、一概にPV数が多いほど収益があがるわけではなく、利用者にどれだけ広告先で商品購入などのアクションを起こしてもらえるかが重要になります。

 

実際に数千PVでも、月10万円以上の収益を得る場合もあります。

 

そのため、どのような広告を設置するのか、そしてどのように広告へ誘導するかが重要になるでしょう。

アフィリエイトの難易度

アフィリエイトで月3万円稼ぐのはブログよりも難易度は低い。

月10万PVを達成する人はブログ運営者の1%と言われますが、アフィリエイトではPV数よりも広告のクリック率が重要になりますから、商品が購入されやすい商品の広告を設置するなど戦略を立てれば、収益化は比較的容易でしょう。

 

一方で、購入されやすい商品の広告や単価の高い広告は参入者が多いので、金融や美容品などの広告は初心者であれば避けたほうがよいでしょう。

 

最終的には読者がいなければ広告はクリックされないので、やはり検索上位を目指す必要があります。

 

競争の激しくないコンテンツをリサーチしてから、商品の広告を探すことをおすすめします。

  • お金をかけたくない方
  • リサーチが苦にならない方
  • 文章を書くのが好きな方

 

3.YouTube

難易度 ★★☆☆☆
初期費用 ★☆☆☆☆
リスク ☆☆☆☆☆
リターン ★★☆☆☆
労力 ★★★★☆

YouTubeは近年注目される職種である一方で、世間にはどこか理解が得られていないイメージがあります。

 

その理由はおそらく楽をして稼いでいるように見えるからと推察しますが、YouTubeで稼ぐにはかなりの努力が必要になるのが現実です。

 

そんなYouTubeの特徴は以下の3点です。

1.初期費用が少額で済むので始めやすい。

2.稼げるようになるには、一般的に半年以上の継続が必要。

3.動画コンテンツは今後伸びていく分野なので、稼ぎが大きくなる。

YouTubeはこうやって稼ぐ

YouTubeの収益は主に広告収入になります。

YouTubeで広告を掲載できるようになるには、YouTubeの収益化審査に合格する必要があります。

 

合格基準は「過去 12 か月間の総再生時間が 4,000 時間以上、チャンネル登録者数が 1,000 人以上」となっています。

 

しかし、審査は年々厳しくなっており、現在(2020/02/16)は審査の結果が出るまで1ヶ月程度かかります。

YouTubeを始めるのに初期費用はいくらかかる?

初期費用は0円~数万円

YouTubeの動画はスマホで撮影も編集もできるので、実質初期費用はかかりません。

 

有料の編集ソフトなどを使えば、近道と考える人もいるかもしれませんが、見当違いです。

 

たしかに編集がうまければ見やすい動画を作成できますので、視聴者の離脱は少なくなります。

 

しかし、そもそも面白いコンテンツを継続することができなければ視聴者は増えませんので、猫に小判と言った形でしょうか。

 

なにかを始めるのに形から入る人が多いですが、本当に必要なのは継続するという心持ちだけです。

 

まずは、継続の中で試行錯誤し、面白いコンテンツを作成できるよう段階、その後ようやく道具を整える段階に入ると思います。

 

しかし、「どうしても道具を買いたい」「道具があるとやる気がでる」という人もいると思います。

 

そういった人に、あえて購入すべき道具を挙げるとすれば、マイクでしょうか。

 

どんなに面白い動画でも、音質が悪ければ見るに耐えず、視聴者の離脱に繋がりますので、始める段階でマイクを購入するのは選択肢としてありだと思います。

 

YouTubeで稼ぐには?

YouTubeで稼ぐには継続が必要です。

YouTuberとしてまず名前を思い浮かべるのはHIKAKINさんでしょうか。

 

HIKAKINさんに限っても、始めてすぐに収益が発生したわけではありません。

 

そもそもYouTube広告の一般開放は2011年4月で、HIKAKINさんの確認できる最も古い動画は2007年9月でした。

 

そして、HIKAKINさんがブレイクしたのは2010年6月で、本人曰く「ある日突然動画の再生数が爆発的に伸びた」そうです。

 

そのため、YouTube広告が一般に開放されたときにはすでにHIKAKINさんは有名でしたが、動画がヒットするまでいは2年7ヶ月以上の期間を要したことになります。

 

当時とはYouTubeの利用頻度や認知度など、かなり有利な面もあります。

 

しかし、あの有名なHIKAKINさんでさえ、約2年半かかったという事実を理解する必要があります。

 

そして、結果が出ないからと数ヶ月でやめるのではなく、コツコツと続けることこそがYouTubeで成功する鍵であることは間違いありません。

 

実際どのくらいの再生数が必要?

1再生あたり0.1円

一般に上記が目安で、再生数が上がれば0.2円を上限に単価も上がります。

 

そのため、10万回再生されれば、1万円の収益が発生します。

 

これはなにも一つの動画で10万回再生される必要はなく、複数の動画で達成すればよいものです。

 

しかし、難易度の基準にもなりますので、ここではチャンネル登録者が必ず1回再生するという仮定のもと、チャンネル登録者数の割合を紹介します。

 

登録者数100万人は1%、10万~100万人は12%、1万~10万人は28%です。

 

月数万円を稼ぐためには、まずはチャンネル登録者数10万人を目指す必要があるでしょう。

 

YouTubeの難易度

YouTubeで月3万円稼ぐ難易度は将来的に見て比較的低い

もちろん継続や試行錯誤は必要になりますが、動画コンテンツはこれから伸びていく分野です。

 

なぜなら、近年YouTubeの広告効果は飛躍的な伸びを示しており、企業がよりYouTubeへの広告を積極的に行う可能性が非常に高いからです。

 

その恩恵を受けるのはYouTuberですので、今から始めておけば、今後の波に乗れる可能性は非常に高いです。

 

また、ブログやアフィリエイトと比べれば、まだまだこれからの分野ですので、今から始めるのに適していると言えるでしょう。

  • お金をかけたくない方
  • 継続できる方
  • 動画を撮るのが好きな方

 

4.せどり

難易度 ★★☆☆☆
初期費用 ★☆☆☆☆
リスク ☆☆☆☆☆
リターン ★★☆☆☆
労力 ★★★★☆

ここ数年で注目を集めているのがフリマアプリを利用した「せどり」です。

 

本来は古本の売買に使われる言葉でしたが、近年はブランド品や家具、日用品など様々な物の売買が「せどり」と呼ばれます。

 

せどりの特徴は以下の3点です。

1.初期費用は数千~数万円。

2.再現性が非常に高いため、稼ぐ難易度が低い。

3.在庫をかかえるリスクがある。

せどりはこうやって稼ぐ

せどりの収益は仕入れ値と売値の差額になります。

せどりとは、「商品を安く仕入れ、高く売るビジネス」ですので、セールなどで安く仕入れた商品や、生産が終了した中古品などを売って利益を得ます。

 

そのため、セール情報や、商品の値段の相場などリサーチ能力が重要になります。

 

せどりの初期費用はいくら?

初期費用は数千~数万円

せどりで収益を得るためには、まずは商品を仕入れる必要があります。

 

せどりの定番として漫画本を例にかかる費用を見てみます。

 

漫画本は基本的に単体よりもセット売りのほうが売れやすく、高く売れます。

 

ここでは全巻20とし、古本屋での販売価格を108円と仮定します。

 

かかる費用は108円✕20巻=2016円です。

 

これが電化製品やブランド品などになると、より仕入れ値は高くなります。

 

もちろん最初は数百円の商品を一つだけ仕入れれば、費用は数百円ですので、仕入れる商品と個数によって初期費用は大きく異なります。

 

せどりで稼ぐには?

せどりで稼ぐのは仕入れが最も重要になります。

そもそもどのような商品に需要があるのか、そして商品の値段の相場はどの程度化、それらのマーケティングが重要です。

 

そこでおすすめなのが、「モノレート」です。

 

モノレートはAmazonで商品がいくらで売れるかを判断できるサイトです。

 

モノレートで確認するポイントは「最安値の価格」「商品の売れ筋」「商品の出品者数」の3つです。

 

このモノレートを使いこなし、仕入れ商品を検討することで、利益をあげる近道になります。

 

ここで、せどりの対象を趣味の延長とすれば、値段の相場や独自の仕入れルートを確立しやすく、成功への近道になる可能性があります。

 

ただ、そもそも趣味に関連する商品の需要があるかについてを、まずは検討した方がいいでしょう。

 

せどりの難易度

せどりで月3万円かせぐのは比較的容易です。

なぜなら、ブログなどで収益を上げるには、成功者の真似をしても、収益化までに数ヶ月はかかります。

 

しかし、せどりでは成功者のマネをすれば、収益化は最短1日で挙げることができます。

 

すなわち、再現性が非常に高く、結果がすぐに出る不労所得なのです。

 

結果がすぐに出ると、継続にも繋がりますので、非常におすすめの不労所得です。

  • 結果が出ない状態での継続に自信のない方
  • リサーチが苦にならない方
  • 趣味にかなりの時間を費やしている方

 

5.レンタル

難易度 ★★☆☆☆
初期費用 ★☆☆☆☆
リスク ☆☆☆☆☆
リターン ★★☆☆☆
労力 ★★★★☆

これから拡大していくであろう市場の一つにレンタルサービスが挙げられます。

 

レンタルサービスはシェアリングエコノミーと認識されることも多く、その代表格は「エアビー」でしょうか。

 

エアビーは空き家などを旅行者に貸し出す際の仲介サービスのことで、レンタルサービスの一つです。

 

しかし、エアビーは民泊法の改定により、おすすめできない状況ですが、詳細は割愛します。

 

レンタルサービスの特徴は以下の3点です。

1.レンタルサービスのみで稼ぐことは難しい。

2.リスクは比較的低い。

3.利益率はかなり低い。

レンタルサービスはこうやって稼ぐ

レンタルサービスは物を貸し出すことで利益を得ます。

レンタルサービスには、先に上げたエアビーや、Anyca(エニカ)というカーシェアサービス、akippa(あきっぱ)という空きスペースのシェアリングサービスなどが挙げられます。

 

どのサービスにおいても、自身が普段使用しない物を貸し出すだけなので、リスクはほとんどないと言えます。

 

レンタルサービスの初期費用はいくら?

レンタルサービスの初期費用は0円。

レンタルサービスの初期費用は0円としましたが、始めるに当たり車を購入したり、カメラを購入したりすると、初期費用は格段に上昇します。

 

しかし、レンタルサービスを始めるために、貸すための物を購入することはおすすめしません(利益率が低く、原資を回収できる確率が高くないため)。

 

そのため、すでに持っているが使用しない物をレンタルサービスで貸し出すことをおすすめします。

 

その場合には、かかる初期費用は0円になります。

 

レンタルサービスで稼ぐには?

レンタルサービスで稼ぐには所持している物を貸し出すことが重要です。

レンタルサービスは利益率が低いのが懸念点です。

 

Quotta(クオッタ)というアプリでは、様々な物の貸し借りが可能となっています。

 

例えば、一眼レフカメラは一日あたり500~1000円と非常に安い値段で貸し出されています。

 

一眼レフカメラ自体は10万円程度と仮定すると、単純計算で元を取るには最低でも10回は貸し出す必要があります。

 

しかし、必要経費として、送料や手数料などがかかりますので、貸し出す回数は20回以上は必要になります。

 

加えて、レンタル中に傷ついてしまうのはある程度仕方のないことで、段々と貸し出す値段が下がる可能性があることも注意が必要でしょう。

 

仮に、一眼レフカメラをすでに所持していて、普段使用することがなくなっていれば、必要経費から初期費用が消えた分利益が増えるので、そこそこの収益になると考えられます。

 

レンタルサービスの難易度

レンタルサービスで月3万円の利益を上げるのは困難です。

先に挙げたように、利益率が低く、レンタルサービスを商品を仕入れることから始めるのはおすすめできません。

 

しかし、すでに持っている物を貸し出す場合には、初期費用は送料程度で、リスクなしに収益を上げることができます。

 

そのため、お小遣い程度の収益を目指し、すでに貸せる物を持っている場合にはおすすめの不労所得と言えるでしょう。

  • 普段所持しないものを所持している方
  • リスクを背負いたくない方
  • 毎月お小遣い程度の利益を得たい方

 

5.株式投資

難易度 ★★☆☆☆
初期費用 ★☆☆☆☆
リスク ☆☆☆☆☆
リターン ★★☆☆☆
労力 ★★★★☆

株式投資はこれまで紹介した不労所得の中でも、かなり労力のかからない不労所得としておすすめです。

 

株式投資を始め、FXや不動産などの「投資」には短期投資(1日~1ヶ月単位の売買)と長期投資(数ヶ月~数年)があります。

 

リスクはどちらも同じである一方で、短期投資はギャンブルに近い要素があると考えています。

 

さらに、短期投資は売買の頻度が多く、とても不労所得と呼べる代物ではないです。

 

ここでは長期投資に着目して解説していきます。

 

株式投資の特徴は以下の3点です。

1.初期費用は数万~数十万は欲しい。

2.損失を受けるリスクがある。

3.利益率が高い手法を選択できる。

株式投資はこうやって稼ぐ

株式投資の収益は株券などの売買差益と配当金の2つになります。

一般に、株券などのの売買差益をキャピタルゲイン、配当金のことをインカムゲインと呼びます。

 

キャピタルゲインは「せどり」のように、基本的には株券などを安く仕入れ、高く売ることで、その差益を得る方法です。

 

一方、インカムゲインは企業の利益の一部を株主に還元する配当金を、株券などを保有することで得る方法です。

 

それぞれ一長一短ですが、どちらか一方ではなく、配当を受け取りつつ、差益を狙った長期投資をおすすめします。

 

しかし、長期投資でも初心者がいきなり稼ぐのは難しく、値段が上がりそうな会社を判断できる情報収集と正しい知識を得るにはそれなりの時間を要します。

 

株式投資の初期費用はいくら?

初期費用は100円~数十万円

株式投資と言っても種類は様々です。

 

投資信託では100円から投資することができますが、一般的な株式投資、例えばソフトバンクの株を買うには約50万円必要になります。

 

一般的な株式投資で必要額が大きくなる理由は最低100株からしか買うことができないからです。

 

一方投資信託は一人で100株買う必要はなく、証券会社が資金を集めてから買ってくれるので、最低100円から投資することができます。

 

しかし、100円を投資したところで、年間の利益は6円程度ですので、自身が目指す利益まで投資額を増やす必要があるでしょう。

 

株式投資で稼ぐには?

株式投資で稼ぐには資金力が重要です。

初心者が負けないためには、安定した会社に投資することをおすすめします。

 

安定した会社とは我々が知っているような会社です。

 

初心者ほど身近な会社に投資した方が継続しやすいのですが、そのような王道な株券を買おうとすると数十万円かかってしまいます。

 

さらに、買ったときより値段が下がることはざらにありますが、そういった時に株券を手放してしまうのが初心者によくある失敗です。

 

値段が下がっている時は株券を手放すタイミングではなく、株券を買うタイミングになります。

 

だからこそ、1回目株券を買ってからも、2回目、3回目と購入できる資金力が重要になります。

 

株式投資の難易度

株式投資で月3万円の利益を挙げるのは初心者には困難です。

短期投資をすれば、月5万円を稼ぐことは比較的容易ですが、その分知識と売買を行う労力が必要になるので初心者にはおすすめしていません。

 

長期投資では売買するまでは4ヶ月ごとの配当のみが収益に当たりますので、利益の出ない月があることが想像されます。

 

高配当株として有名な米コカ・コーラの配当利回りの最大値は4.14%です。

 

最大が継続されることはありませんが、ここでは少なくともこれだけの金額が必要になることを示すために最大値を用います。

 

簡単な計算にはなりますが、コカ・コーラのみで月3万円稼ぐには、約900万円必要になります。

 

ちなみにコカ・コーラはかなり配当額が高い会社ですので、他の会社にも投資しようとすれば900万円以上必要になります。

 

900万円は貯めるのも大変ですが、初心者がいきなり投資するにはハードルが高いと予想されます。

 

ハードルは高いですが、株式投資を始める段階は必ず来ますし、絶対に始めるべきなので、勉強だけでも始めてみてはいかがでしょうか。

 

そういった意味で、今ここで始めるべき不労所得と言っても過言ではないと思います。

  • 利益が少なくても継続できる方
  • リスクを背負える方
  • 株の勉強や情報収集が苦でない方

 

6.FX (外国為替証拠金取引)

難易度 ★★☆☆☆
初期費用 ★☆☆☆☆
リスク ☆☆☆☆☆
リターン ★★☆☆☆
労力 ★★★★☆

FXという言葉を聞いてギャンブルを想像する人は少なくないと思います。

 

筆者はFXの経験がありますが、基本的におすすめできるものではありません。

 

FXの特徴は以下の3点です。

1.初期費用は意外と少なくても始められる。

2.リスクとリターンは比例する。

3.初心者が稼ぐのは難しい。

FXはこうやって稼ぐ

FXの収益は売買差益とスワップの2つになります。

売買差益はせどりや株式と同様なので説明は割愛しますが、FXは基本的に短期投資が主流ですのであまりおすすめはしません。

 

ちなみにFXには長期投資もありますが、FXで長期投資をするくらいなら、株式投資をするべきだと、個人的には思います。

 

スワップとはインカムゲインにあたる利益で、基本的には海外の金利がもらえると認識すればいいです。

 

日本円でアメリカドルを買うので、アメリカドルを所持している分だけ、金利がもらえる形です。

 

そのため、もらえるスワップは各国の政策金利により変わり、かなり金利の高い通貨はいくつかあります。

 

しかし、金利が高い通貨は国の情勢が安定していません。

 

金利が高い理由は、金利を高くしないとお金を集めることができないからです。

 

そんな不安定な国の通貨を長期保有することは、個人的にはおすすめできません。

 

FXの初期費用はいくら?

初期費用は数万円~

最もメジャーな通貨であるドル円では、約5000円あれば取引を開始できます。

 

しかし、資金には余裕をもって取引を行う必要があるので、1万円~できれば3万円は欲しいところです。

 

FXの難易度

初心者がFXで月3万円を得ることは困難です

私は50万円をもとでに月5万円の利益を出していたことがありますが、メンタルが耐えられず断念しました。

 

ただ、相場を予想することは好きなので、今も続けています。

 

FXに興味のある方は一度ご覧になって雰囲気を掴んでみてください。

 

 

  • もともとFXの知識がある方or興味のある方
  • リスクを背負える方
  • メンタルの強い方

 

不労所得を得るための具体的方法

行動するのみ!

結局そんなことかとガッカリするかもしれませんが、行動できない人は不労所得を得ることはできません。

 

ブログやアフィリエイト、YouTubeでもあったように「継続」こそが不労所得を獲得するために最も重要なことです。

 

株式投資やFXにおいても、継続することで正しい知識を身に付け収益アップにつながることがほとんどです。

 

継続のためには最初の一歩を踏み出さなければ始まりませんし、継続の先にある不労所得を獲得することもできません。

 

不労所得へ向けた、その最初の第一歩をこの記事で踏み出すことができたのなら幸いです。

 

以下には、それぞれの不労所得ごとの登録すべき代表的なサイトをまとめました。

 

基本的に無料ですので、まずワンアクションしてみてください。

ブログ(サーバー設置) エックスサーバー
ブログ(ドメイン取得) お名前.com
アフィリエイト A8.net
YouTube  YouTube
せどり メルカリ
レンタル Quotta
株式投資 楽天証券
不動産投資 StockFormer
FX DMM.com証券

 

本当におすすめする不労所得

ここでは、これまでおすすめしてきた不労所得とは異なった視点から、私が本当におすすめする不労所得を紹介していきます。

 

ここで紹介する不労所得は、「リスクを背負い、しっかりとリターンを得ること」「時間を極力かけないこと」を重視しています。

 

上記2点に加え、再現性の高い手法になりますので、真似をすれば私と同じ利益を得ることができます。

 

逆を言えば、私が損益を出したときは同じ損益にも成り得ます。

 

これから紹介する手法は、運用実績を公開していますので、それらを確認の上、始めるかどうかを決めてみてもいいでしょう。
では早速紹介します。

 

トラリピ

トラリピを一言で説明すると、ほったらかしのFXです。

 

先のランキングにてFXも紹介しましたが、基本的にFXではチャートを分析し、売買手続きをするなど非常に労力がかかるのが実際のところです。

 

しかし、トラリピは一度設定をすれば24時間売買を勝手に実行してくれるので、デメリットであった労力がほとんどかからない不労所得になります。

難易度 ★★☆☆☆
初期費用 ★★★★☆
リスク ★★★★☆
リターン ★★★★☆
労力 ☆☆☆☆☆

トラリピは特にサラリーマンにおすすめしたい不労所得です。

 

サラリーマンである以上、本業が最も重要であり、投資はあくまで副業であることを理解しておく必要があります。

 

投資といってもこの世にはいくつもの投資手法がありますから、その中から手間のかからない投資手法を選ぶことで、本業への影響は最低限に抑えることができます。

 

ブログやYouTubeは非常に魅力的な不労所得である一方で、手間がかかるのは事実です。

 

本業後に記事の執筆や動画編集などの作業は負荷が大きく、本業に支障をきたす可能性もあります。

 

また、筆者はFXの短期トレードも株式投資の経験もありますが、利益を得る代わりにかなりのストレスでした。

 

FXで負ける夢を見るほどです。

 

やってみればわかるとは思いますが、少なくとも筆者はそのストレスには耐えられませんでした。

 

本業に悪影響があっては問題ですし、そもそも幸せになるための副業で精神的苦痛を感じるのはいかがなものかと思います。

 

そんな中、トラリピはFXであるにもかかわらず、売買はシステムが勝手に実施してくれるので、日常ではほとんど忘れているのが正直なところです。

 

それだけ、ストレスがかからないことの裏返しだと実感しています。

 

さらに、トラリピの設定については、成功者の設定を真似することで全く同じ利益を得ることができるのもおすすめできる理由です。

 

その再現性の高さこそが初心者が最初に始めるべき不労所得だと考えています。

 

手間がかからず、ストレスがかかりにくいトラリピは、私が自信をもっておすすめできる不労所得です。

まとめ

最後に不労所得を得るに当たり、もう一度大切なことをまとめます。

 

これから不労所得を得ようとしている方は以下の2点をのどちらかを選ぶ必要があります。

1.時間をかける

2.リスクを背負う

 

時間をかけたくなければ、リスクを背負う必要がある。
リスクを背負いたくなければ、時間をかける必要がある。

 

上記をしっかりと理解し、自信に適した不労所得に挑戦してください。