【毎月更新】トラリピの運用実績【2020年1月分】

読者の中には

投資を始めたいけどトラリピの収益がどのくらいになるのか知りたい

トラリピではどの通貨がおすすめなのか知りたい

といった方が多いと思います。

そこでこの記事では、

トラリピの2020年1月末までの運用実績

最も稼げたトラリピ通貨ペアとは?

1月に最も利益を上げたトラリピ通貨ペアとは?

の3つを解説します。

文字をできる限り少なくしたので、気軽に見ていってください。

そもそもトラリピって何?という方は以下の記事をどうぞ。

トラリピの1月運用実績

2020年1月の利益は21532円でした。

運用額は約150万円です。

今月は新規のポジションを多く保有したため、ポジション損益(黄色折れ線)はマイナスが大きくなりました。

グラフのポジション損益(黄色折れ線)に着目すると、ポジション損益のマイナスが大きくなった次の月は利益が多くなる傾向があります(12月の利益も2万円ほどのため)。

そのため、ポジション損益のマイナスが大きくなることは利益への布石ですので心配することはありません。

相場の乱高下を期待できる安全な設定でトラリピは運用しましょう。

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最も稼げたトラリピ通貨ペアとは?

※評価額:現段階ですべて決済した場合の損益(評価額 = 全通貨の累計損益 - ポジション損益)

現状ではEUR/JPYの利益が最も多く、次点でNZD/JPYとNZD/USDの成績が順調に積み重なっています。

評価額(黄色折れ線)が順調すぎるほど右肩上がりになっていますが、まだまだ利益が積み重なっていないので、少しの下落があればすぐにマイナスに振れると思います。

しかし、先に述べたようにポジション損益のマイナスは利益への布石ですので、むしろ下落してほしいです。

1月に最も利益を上げたトラリピ通貨ペアとは?

それぞれの月にどの通貨が好調だったかの傾向を見るためにこのグラフを作成しています。

1月に最も利益をあげた通貨ペアはEUR/JPYで、次点でNZD/JPYの成績が良かったですね。

EUR/JPYとNZD/JPYは現在売りのレンジにあることから、新型コロナウイルスによるリスク回避の円買いにより上記2通貨は下落したため、決済が多かったと推察できます。

一方で、同じく売りレンジにあるUSD/JPYの利益はそれほど伸びていません。

これは米ドル、日本円ともに安全通貨という位置づけであるため、新型コロナウイルスによるリスク回避はドル買い、円買いの両方が進み、結果としてドル円はあまり上下しなかったと考えられます。

相場全体としての値動きはコロナウイルスによるリスク回避の動きが影響し、短期の下降トレンドを形成しています。

1月は年末に手仕舞いした投資家による買いの参入が多く、相場が下落傾向であっても買い支えられることが多い印象です。

2月以降の値動きに期待しています。

2020年1月のトラリピ運用振り返り

現状のトラリピ運用状況は維持率は1100%ほどですが、実際にはかなり攻めた設定で運用しているので、入金して維持率を上げていく必要があります。

今月は12万円の入金をし、ドル円のレンジ幅を広げました。

4月より月2万円を目標に継続した入金を実施し、トラリピを運用していきたいと思います。